昨日文教福祉委員会の事前質問事項に提出しておいた案件に、「市立瀬田幼稚園の廃園について」の回答があった。
市長の話のなかや、噂ではそのような話はあったが、具体的に執行部からの、その意思表示があったので驚いた。
理由は、施設の老朽化、特に耐震補強ができずに大変危険である旨の話と、幼児教育は民間で充分事足りるとの考え、さらに在園幼児数が少なく、
現在、幼稚園の定員に20%の空きがある等の理由をあげて、苦しい事情説明になっていました。
すぐ来年から閉園ということではないようですが、数年のうちには結論を出したい意向です。
経済状況が悪い中、更なる行財政改革は必要であり、行政の無駄をなくすことは大切なことだが、一般質問でも意見を述べさせてもらったが、事業の総点検を行った上で個別の事業の見直し検討を行うべきであり、そこには第三者の行政評価を入れるべきだと考えます。
文化センターの維持管理と事業運営に毎年5億円もの税金を投入し、アーラの事業は、市民への投資だと言い切る行政に一言申すならば、
教育は純然たる市民への投資であり必要不可欠なものだと・・・・・・
音楽や演劇も大切だが、優先順位が違うのではないか。
社保病院も名鉄広見線も同様に思いますがいかがでしょうか・・・・・?
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