昨日は昇ゼミの日でしたが、いつもの名城大学都市情報学部の3階会議室前で、時間になっても先生が現れないので、変だなぁ!と思いながらも待つこと15分、事務局の方がTELするも留守電!とりあえず会議室を開けてもらい先生が来るまで、今回の政権交代が地方議会へ与える影響について、意見を出し合い今後の議会の在り方について、7人で話し合いました。
7人でいろいろ意見を出した結果、我々保守系会派(自民系会派)は今後政党色が薄れ、地方議会に求められている本当の意味での2元代表制へ移行する事が肝要であることを確認しました。
また今後は、それぞれの議案についてしっかりとした議論をし、政党色をあまり出すことなく、市民目線からの判断で態度を決める事を優先し、政党中心の会派での意見調整は、議会の運営などに限り行う事がベターである意見で一致しました。
新人それぞれ、国政での支持政党は違いますが、それをあまり持ちこむことなく、まず議論することを優先して行きたいと思います。
本来地方議会の姿はそうあるべきですし、市議会が政党による国や県の下請けではいけませんし、集票組織でもダメです。ましてオール与党化した議会は、結局職員からほんとの意味での信頼関係は作れません(緊張感のない議会と職員の関係)
新しい時代の始まりです。平成12年の地方分権一括法の施行により第一次地方議会改革が進み(私が勝手にそう言ってます)政権交代により第二次地方議会改革が始まる予感がします。
結局、昇先生は現れず・・・・・先生からメールが到着!スケジュールの書き忘れで、
平謝りでした(@_@;) おかげでなかなか充実した自習時間を過ごす事ができました。
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