ひまわりのたね通信

ノーベル平和賞にオバマ大統領

 午前の会派会議に続き(会派会議も以前とは比較にならないほど充実し、2時間たっぷり議論しています)
 午後からは、庁内で建設部を中心とする都市づくり研究会主催の講演会があり、行政側に加わり多くの議員が参加しました。
 その理由は、講演内容が「持続可能な住宅団地」ということで、市内にも多くの限界団地になりつつある問題を抱える地域が多く存在することです。

 名古屋大学の黒田由彦准教授の講演でしたが、それに対する有効な手立ては未だ確立されていないとのことでした。人口減少時代に入った今後は、視点を大きく変えて発想していかなければならないようです。

 夕方にビッグニュース!オバマ大統領にノーベル平和賞が贈られることが決まりました。
・核なき世界に向けた構想と努力
・国際政治で新たな環境を整備
・気候変動で建設的な役割     等々が理由骨子のようです。

 大統領の受賞スピーチで「この受賞は、自分の活動を評価したものではなく、これからの期待値を込めたものだ」等の発言がありましたが、まさに真髄を突く名スピーチだと思います。
 また、彼の謙虚さと洞察力には関心します。政治家こうありたいの典型ですね。

 近く来日予定の大統領には、是非 長崎、広島のどちらかでも訪問してもらいたいと思います。
 その行動に対する影響力は、計り知れないものがあるのでは無いでしょうか!

  
  

   黒田先生です!

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