ひまわりのたね通信

広島・長崎オリンピック招致はフライング?

 平和の祭典オリンピックを平和都市の広島・長崎で開催を!・・・とてもいい話だなぁ!と思っていましたが、広島・長崎県知事や地元議会、そして市民が突然の話に・・・!!!??(@_@)
 両市長のトップ会談で「やってみようか」レベルの話が、記者会見などを勝手にやってしまうものだから大きな波紋を生んでしまいました。

 よ〜く考えれば、招致活動に100億円以上かかる予算を何処から捻出するのか?当然税金です。市民や県民、そして関係者の理解なくしてオリンピックの開催はあり得ませんし、ましてや思いつきで世間を騒がせることにも驚きます。
 両市長さんちょっとお粗末でしたね!せっかくのいい企画が、トップの思い違いにより頓挫することは、それこそ残念です。

 ここは、スタート地点に戻り、ゼロから議論してはいかがですか?オバマ大統領に刺激されてちょっと焦って、スタンドプレーに走ってしまった様相ですね!

 このような話は地方自治体では結構よくある話です。その理由は、2元代表制であるにも係わらず(首長、議会を公選で選んでいる)その権限は首長側に集中しているからで、裏を返せば、議会は何の権限も持っていないのが現状です。せいぜい予算を否決することで、その意思表示が行える程度しかありません。しかしその前に、議会の資質にも大きな問題がある事は事実ですが・・・・・・

 とにかく、よく議論することが必要なのではないでしょうか、いろんなハードルをクリアすることができれば、広島・長崎市でのオリンピックの開催には大賛成です。少なくとも東京でやるよりは、メッセージ性の強い大会になるのではないでしょうか!

コメント

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