ひまわりのたね通信

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 11日付の日本経済新聞に掲載された記事です。

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地方自治法を抜本改正 総務省、議員を行政要職に

 総務省は地方議会のあり方を見直すなど地方自治法を抜本改正する。都道府県や市町村の首長が議員を在職のまま副知事や副市長、各部局のトップに起用できるようにする。地方議会の多くは無所属の首長を与野党相乗りで支える総与党化で本来のチェック機能が働かず、存在感が薄れている。議員を政策決定や執行に参加させることなどで議会を活性化し、民主党が掲げる「地域主権」の実現に向けた基盤を整備する。今月下旬に発足する「地方行財政検討会議」で議論し、2011年の通常国会に関連法案を提出したい考えだ。

 現行の地方自治制度は首長と議員がそれぞれ住民の直接選挙で選ばれる「二元代表制」。首長と議会はほぼ同等の権限を持つが、議会は審議の形骸化で多様な民意の反映や執行機関の監視などの役割を十分果たせていないのが実情だ。
<<  この記事に驚きましたが、一方議員としてはちょっと情けない面も否めません。確かに画期的なことである事は確かですが、議員提案の条例を一本も作ったことがない議会(議員)が、政策責任を執行する側に立って活動できるのかは少々疑問です。
 それを出来る議会は全国でも少ないのではないでしょうか(栗山町・会津若松市・三重県などは可能かもしれません)ただこれを機会に一気に議会改革が進み、次期選挙からは執行部側の要職についてもその職を全うできる議員でなければ当選できなくなることは必至です。
 なにはともあれ、私が考える議会改革には大きな追い風になり有難い思いはあります。

 政策を決定することのできるエキスパート議員と一般議員とに区別され、そこに競争の原理が働けば議会は大きく変わるであろうし、執行部側へのチェックも厳しくなることは必至ですね!2元代表制の本来の姿に近づくことは確かです。

 可児市の久々利川と可児川の合流地点(下切地区と広見鳥屋場地区)の河原で1800万年前の哺乳類の足跡が発見され大きく報道されました。
 哺乳類の足跡にどれほどの価値があるかは分かりませんが、可児市の宣伝になったことは事実ですね。保存などは不可能なようですが、適度な記録は必要ですね!あまりお金をかけない方法でお願いします。
 子供のころ、あの河原でよく植物の化石を取り学校へ持って行った記憶があります。教室の片隅は植物の化石で一杯でした(*^_^*)

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