ひまわりのたね通信

台風12号上陸か

台風12号が直撃となる可能性が高まりました。先の豪雨で被災した地域は勿論のことですが、可児市でも最大限の警戒が必要です。早めの避難判断をしていただけるようお願いします。今日は災害タイムラインなどの確認をしようと思います。

ところで、天気予報を見ていて可児市は何地方なのか?という疑問が浮かびました。中濃地区・可茂地区であることは分かりますが、地理上は微妙な位置関係で、特に風雨災害の備えに対して東濃・中濃どちらの情報に対処すればいいのか、今更ながら疑問を持ちました。とあるコラムがあったので紹介します。

「岐阜県による行政の区分けでは、「東濃」は中津川、恵那、瑞浪、土岐、多治見の5市。可児市と御嵩町は「中濃」なのです。行政の区分は、普段の生活でそれほど気にする必要はありませんが、問題は気象の区分です。
気象台が発表する警報・注意報の区分でも、可児市と御嵩町は「中濃」です。なので、災害発生のおそれのある場合の特別警報や警報が、中濃に出された場合は、可児市と御嵩町では警戒する必要があるのですが、どうしてもこの2市町には「東濃」というイメージが付きまといます。
さらに、御嵩町内には東濃高校、東濃実業高校があることも、東濃のイメージを強くしています。両校は岐阜県立の高校であり、なぜ、行政の区分けでは中濃である御嵩町に東濃と名の付く高校があるのか、と思ってしまいますが…。
現在は「西濃」「岐阜」「中濃」「東濃」と行政によって4つに分けられている美濃ですが、「東濃」「西濃」のみで分けられていたり、「東濃」「西濃」「北濃」で分けたりと、様々な分け方が存在し、「中濃」という区分を用いない場合には、可児市と御嵩町は「東濃」に分けられることもあり、その名残のようです。
とはいえ、現在の行政区分はもちろん、特別警報や警報では、可児市と御嵩町は「中濃」なので、災害発生のおそれがある際などそこは、しっかりと中濃であると押さえておく必要があります」

結論、気象に関しては中濃・東濃地方両方の情報への対応を個別判断することかなと思います。可児市が発する情報には、しっかりと収集・対応をお願いします。

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