ひまわりのたね通信

KYBが不正

昨日、この一報を耳にしました。大正8年(1919年)創業し昭和18年(1948年)可児南工場が創業したKYB(カヤバ工業)は雇用やスタジアムのネーミングライツなど地元可児にとってとても深い関係のある会社です。免振装置という人の命を守るための製品のデータ改ざんはあってはならない事で、この際しっかりと膿を出し切ってほしいと思います。企業、行政にとってコンプライアンス違反は社会的信用を著しく損なう結果となり、損害賠償や売上げ激減など大きな代償を払うことになります。一日も早く全容解明し再出発してもらいたいです。コンプライアンス(法令順守)は議会や行政にとっても最も大切な事です。そんなに難しい事ではないと思うのですが、何故か違反が後を絶たない現状に疑問符がつきます。その原因の一つがグレーゾーンだと思います。グレーゾーンが嫌いな私として思うところは、企業・行政・政治活動等にグレーゾーンはあってはならないということです。

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