コロナウイルス感染が拡大というより「蔓延」しているという表現が腑に落ちる状況となってきました。入院中の感染者が抜け出し温浴施設を利用していたという信じられない報道もありました。可児市においてもスポーツジムでクラスターが発生したとの報告がありました。もはや感染症の蔓延を押さえることは難しいかもしれません。そろそろ4連休の影響も出てきているようです。国の迷走ぶりは相変わらずです。地方自治体がより連携をとり感染拡大防止に取り組めるよう、人・物・金・権限を地方に委ねる英断が必要になってきたのではないでしょうか。
可児市議会では議会BCPを改定し感染症ついて追記しました。昨日の議会運営委員会で承認され運用が始まります。合わせて行政からのコロナウイルスに関する情報の提供が遅いことと少ないことに対する対応策について強く改善を求めました。気温が上がろうが梅雨がこようがコロナウイルスには関係ないようです。今年の冬がとても心配でとても不安です。
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