ひまわりのたね通信

9月定例会が終わりました

令和元年度決算認定、補正予算など26件を可決して9月定例会が終わりました。決算の認定にあたっては以下の提言をとりまとめ執行部に提出しました。

 

第1分科会 提言

1 大規模災害に備えるために

大規模災害に備え、コロナ禍における避難所運営のあり方を早急に検証するとともに、災害に強い河川、道路、排水路の整備に努めること。

第2分科会 提言

1 大学生との交流と住環境の整備

岐阜医療科学大学の学生と地域住民との交流機会を増やすための支援を行うとともに、空き家の利活用など、増加する学生の住環境を整えるための支援を検討すること。

2 コロナ禍における地区センターでの活動支援

市民の安心・安全のため、感染の拡大防止が第一ではあるが、外国籍を含む市民をはじめ、自治会、各種団体等が、コロナ禍においても地区センターを利用して一定の活動や行事等が行えるよう、新たな活動方法等の提案や支援を行うとともに、それに伴い必要な整備等があれば実施すること。

第3分科会 提言

1 地域医療体制の充実について

可児とうのう病院は、本市の基幹病院として位置づけられている。救急医療体制の確保など基幹病院としての機能を維持するための有効な支援を講じること。

 

2 コロナ禍での地域福祉・支援活動について

コロナ禍にあっても各種地域福祉・支援活動(サロン・見守り・家事支援など)に携わっている関係者が安心して進められるよう、地域の状況に応じた更なる支援を行うこと。

以上です。

単発的にコロナウイルス感染者が発生しています。シルバーウイークの結果が今週中には明らかになりますが、今年のインフルエンザの発生率は全国で8/31~9/20までの三週間で11例となっており、昨年同時期対比では何と発症率は約0.07%(11/15265)となっています。マスクやソーシャルディスタンスなど新しい生活スタイルにより、インフルエンザの感染が極端に減っているようです。見方によるとコロナウイルスの感染力としぶとさに驚くことになりますが。海外では大変な状況となっている国もあるようですが、新しい生活様式の実践と緩やかな経済活動の再開でしばらくは様子をみます。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

カテゴリー

過去記事

PAGE TOP