沖縄県議会の自民党会派でクラスターが発生しました。記事によると「22日に感染が判明した県議を含む自民県議団18人で18~21日に与那国島、石垣島、宮古島を視察しており、残る17人が濃厚接触者としてPCR検査を受けていた。県議らは毎晩、懇親会を開いていたという」現在のところ陽性者は11名となっています。この時期に視察へ行き毎晩懇親会を開催していたという事実に唖然とします。「税金使ってコロナをまき散らしに離島へ行った」政務活動費の申請をしているかどうかは定かではありませんが、そう言われても仕方がない行動です。会派がこの時期に無理をして視察に出かける必要があるかというと「全くない」と思います。ウイルスをまき散らす事もそうですが、県政に与える影響は相当なもので、既にその影響が出始めているようです。信じられない話ですがこれが一部の地方議会の現状です。情けないことです。
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