可児市職員の新型コロナウイルスの感染を受けて、今後の議会対応に関する協議を議会事務局、正副議長、議会運営委員長(私)と行い、現状の把握・分析をし協議の結果議長が議会BCPを発動し議会災害対策会議を開催しました。1月中の不要不急の活動自粛と登庁する場合の注意事項などを決定し全議員へ通知しました。また、議員で新型コロナウイルス陽性者の職務復帰への条件としてPCR検査で陰性が確認されたことを付け加えました。現状では陽性者が退院する場合PCR検査で陰性確認は行われておらず、議会独自で慎重に安全対策をとることになりました。「議員が感染して議会も何も言えなくなった」との話が耳に入ってきましたが、にわかに信じがたく、そんな程度の低い話があるわけはないのでスルーすることにしました。
庁内での感染や家族への感染拡大が心配されますが、先ずは一日も早く自身の体調が回復することを祈ってます。私たちの身近なところにコロナウイルスが存在する。わかってはいたけれど、やはりショックを受けました。退院された議員さんとも電話で話をしましたが、感染者の心情も理解してあげながら適切な措置を的確にとっていきます。明日は我が身です!
この記事へのコメントはありません。