野党となった自民党ですが、多くの地方議会では与党勢力として最大会派を構成しています。
本来2元代表制を導入している地方議会(憲法93条で規定)では、与党野党的考え方は間違っている姿ですが、なし崩しになっているのが現状です。
これからの保守系会派は、国での施策や法案などに関して、今まで以上に関心を寄せ精読しなければなりません。議員の資質が試される時です。
反対するにはそれなりの深い議論が必要であり、今までの保守系会派は国の政策に対して沈黙!と言う事では済まされない時代が来ました。
ここは議会改革のチャンスです。大いに勉強し大いに議論しましょう!
民主党の新人議員の方々も、PTAの役員感覚や自治会の役員感覚で国会議員は務まりません。
官僚支配からの脱却を目指す民主党!相当のスピードと寝る暇もない時間を使って、まず憲法、そして各法律の勉強や経済・世界情勢・国内情勢等々
やる事は山ほどあります。自分と家族を捨てるぐらいの覚悟がなければ務まらないと思いますので、気を引き締めて頑張って下さい。
地方議員と議会の資質もこれで向上することでしょう。ある意味では政権交代が地方へもたらしたプラス面ですね!
小都市、地方議会の議員1期目で、すごい見識です。
感心しました。
コメント有難うございます。議員になって2年がたちましたが、私などはまだまだです。研修に行くと国会議員よりも見識が高いと感じる方が地方議会の中でも全国には沢山います。
議員になって感じた事は、保守系(自民系)議員は勉強する時間が少ない。と言う事と実際言われたことは「一期目は大人しくしていなさい」でした。
このような考えの地方議員が全国で半数以上いるのですから、地方議会が機能不全に陥るのも当たり前です。民主系や市民派と名乗る議員もそれを観てみないふりをしながら適当に手を抜いて、少数会派をいいことに多数派批判をするだけで市民のためにはなっていないのが現状です。
この機会に地方議会の本来の姿に戻る事に、努力して行きたいと思います
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