新型コロナウィルス感染症に罹患した患者が岐阜県内でも発生しました。『とうとう』なのか。『やっぱり』なのか。表現はさまざまですが、やはり『なるべくしてなった』と言わざる得ません。当初示された指針が、感染を拡大させないために、あまりにも無意味であった事を実証しているようなケースだと思います。『37.5度以上の発熱が4日間』などの指針は結果、感染を拡大させる原因となったように感じます。大垣市での事例が正に、それを示していると思います。県内でどこまで感染が広がっているか?たった一人の感染者から巨大な客船全体にまで広がった新型コロナウィルスの猛威を考えると、目の前が真っ暗になります(>_<)
大垣市の事例は最悪です。
FBに以下の質問がありましたので自分なりの回答をしました。
Q早い段階で胸部CTをためして肺炎かどうか確認するのは難しいのでしょうか?
A今回の件の詳細が分からないので何とも言えませんが、普通はCTの前に必ず胸部X線は撮影します。肺炎を疑いX線で分かりづらい場合はCT検査をすることになりますが、肺に軽い炎症がある場合は画像として写し出されていると推察されます。あとはそれを診察するドクターのスキルの問題だと思います。今回の大垣の事例は、頭痛の原因の特定に時間がかかったようです。多分、新型コロナウィルス感染症など当初は頭に無かったと推察されます。
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