ひまわりのたね通信

たった2日で230万円の給料支給!(@_@)

 先の衆議院選挙で当選した議員に、8月分の歳費230万円が支給される見通しで、その総額は480人で11億円に上るようです。
 驚きの数字ですね!現職大臣には公務がありますが、その他の議員は解散した以上ただの人、自分や党の選挙活動に没頭しており、公益的な活動は皆無!所謂、私的活動です。ましてや新人議員などが、たった二日で230万円を手にすることはいかがなものですかねぇ?当選祝い金や支度金でもあるまいし、仕組みとは言え違和感を感じます。
 まして民主党は、無駄の排除を全面的に打ち出している以上、知らんぷりは止めていただきたいですね!

 世界一高いと言われる日本の国会議員の歳費は年間4200万円(議員報酬2200万円、文書通信費1200万円⇒非課税、立法事務費780万円⇒非課税)
 衆参両院722人で303億2400万円です。国会議員の定数削減議論もありますが、庶民からは理解できない高額所得ですね!
 杉村太蔵議員のように「早く料亭へ行きたい」と言うような稚拙な発言をする議員が出てくるのも仕方がない事です。

 今回も名前を貸したら当選した無職の方など、とてもじゃないけど年間4200万円をもらう価値のない議員も多数いると思います。百貨店でスーツを買い漁る姿をみて違和感を感じた方もいたはずです。それを「これから勉強してくればいいよ」とか「新人だから仕方がない」とかで済まされるレベルの給料じゃないですよね!  全く <`ヘ´>

 新人の市議会議員に私はよく言います・・・・「1期目は仕方がない」とか「とりあえず勉強しろ」では駄目だ!即戦力になる気構えがないなら、今すぐ議員辞職しなさい。しかし、足らないところは皆でカバーし切磋琢磨で頑張ろう!次の選挙を考えて行動しては駄目だ!なぜなら、私たちを首に出来るのは4年後の市民しかいないからだ!と・・・・

 あと2年で選挙を迎える可児市議会ですが、この4年で市民の議員を選ぶ方法は大きく変化するものと考えられます。今までのような地方選挙のやり方では無理でしょう!なぜなら議員の資質を問われる選挙に変わるからです。

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