ひまわりのたね通信

可児市議会新体制がスタート

新型コロナウイルスの猛威で保育園や高校での感染が確認されました。日本中でウイルスが蔓延している状況は悪化の一途をたどっています。やはりGoToトラベルの前倒しは沖縄をはじめ全国各地に大きな影響を与えたようです。「これで感染が広がったら人災だ」との、むつ市長の発言が思い出されます。「GoTo」と「自粛」が飛び交う中でやはり最後は自己判断ということになるのであれば、多額の税金を徴収し事業を行う公の使命と役割はどこのあるのでしょうか。考えさせられます。

可児市議会では臨時議会を開催し新しい体制がスタートしました。議長・副議長選挙では立候補者の所信表明の内容の差が出たと思います。立候補制の長所がしっかりと反映された結果です。私は議会運営委員長となりました。公正・公平な議会運営と本来議会が持つ機能である「請願・陳情」の丁寧な審査と参考人招致、公聴会の在り方の研究、専門的知見の活用等々の充実と議会報告会や市民意見の集約のための手法の見直しなどコロナ禍での議会運営の在り方を模索していきます。新しい可児市議会が市民の皆さんからの信頼をしっかりと得ることが出来るようチーム議会で議論を深めていきます。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

カテゴリー

過去記事

PAGE TOP