官僚との決別を宣言してスタートした鳩山内閣ですが、改革の本丸行政刷新会議のごたごた、マニフェスト実行への固執により予算の確定が遅れるのでは?という心配が出てきました。
それに伴い地方は、お預け状態で手も足も出ない状況で、予算の二本立てを検討する様相で、地方への影響は多大なものになっています。
暫定税率の廃止などは、影響が大きすぎて対応に苦慮しているのが現状です。
国会の議論でも、与党側は答弁の中で「自民党の今までのやり方が悪い」「あなた方には言われたくない」では議論になりません。
国民の審判が下された中での国会ですから、稚拙な答弁は止めにしてもらわないと予算決定など、どんどん遅れてしまいます。
無駄遣いをなくすことへの作業グループを一日も早く機能させることが大切です。これも選挙公約なのですから!
高速道路無料化にしても急ぐ必要はないと思います。今やるべきとをしっかりとやってもらいたいと思います。
河村名古屋市長が、閣僚と懇談している場面が、妙にマスコミに登場していますが、彼は特別な市長なのでしょうか?直接政府に物事を頼み、結果その陳情が通るようでは今後他の自治体から不満が噴出するのは必然です。
「お願いしますよ」「はい、わかりました」平気にTV報道されていますがいかがなものですかねぇ!
マニフェスト至上主義もやりすぎは政治や自治が停滞するだけで、市民や国民が必ず良くなると(幸福)は限りません。議会や国会でしっかり議論して、多数決で決める!・・・・民主主義の基本を忘れないでもらいたいです
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