ひまわりのたね通信

議会改革調査研究プロジェクトチーム(PT)発足

 やっとのことでPTが発足しました。もっと簡単に組織できるものと思っていましたが、結局議長が指名するメンバーを、非公式なPTとして活動を開始することになりました。
 公式か非公式かは私にとってはどちらでもいい事ですが、調査研究PTを作るのにこんなに苦労するとは思いませんでした(>_<)いろんな思惑が交差していて、つくづく議会は難しい所であることを実感しました。  今後は、議会会議規則、先例集、申し合わせ事項、議会活性化特別委員会の中間報告などを検証しながら正誤性を取り、他の議会の事例等も参考にしながら議会改革を進めて行きます。
 その先には議会基本条例をどうするか?と言う処にたどり着くのではないかと考えています。

 なにはともあれ、小さな前進ですが大きな一歩となるように頑張って行きたいと思います。
 新年度初の会派会議を行いましたが、以前とは比べようがないほど充実してきたことは事実です。

コメント

    • 小市民
    • 2010年 1月 08日

    前例にとらわれない事をするのが政治家
    前例が無い事を理由にするのは役所の人

    頑張ってどんどん前例を作ってくださいね!!

    • 川上ふみひろ
    • 2010年 1月 08日

    おっしゃる通りだと私も思います。ただ・・・・政治家と呼べる議員が可児市にはどれだけいるのか?が問題です。政治は数の力学が幅をきかす世界、衆愚政治ならぬ愚議会政治にならないよう努力を続けていきます。

    • 小市民
    • 2010年 1月 09日

    吉田茂氏の懐刀である白洲次郎氏は、晩年、田中角栄が最後の政治家であとは政治屋だとおっしゃった。
    「政治家」と言う商売をしているだけで、政治をしている訳ではない。

    と言う理論だそうです。

    地方にはまだ、志多い政治家志望がたくさんいると思います。
    市議にも出席簿を市民に公開する義務があると思うのは私だけ??

    • 川上ふみひろ
    • 2010年 1月 09日

    地方には坂本龍馬のような下級武士として差別を受けながらも国のために、その身を捧げる志の高い人は沢山いると思います。政治の世襲制やお金がかかる選挙は是正すべきです。パトロンを見つけないと政治家になれないようでは、この国の政治はいつまでたっても三流のままです。命を賭して・・・は大袈裟ですが、それくらいの覚悟は必要ではないでしょうか?当選するために媚び諂う政治家は必要ないのではないでしょうか!
    出席簿に関しては、公式な会議→本会議・常任委員会・特別委員会・各種出向審議会・議員全員協議会等に関しては、出欠の確認はできます。ただ、全部を合計しても少ない議員で出席義務が50日に満たないのが現実で、それすら欠席する議員もいる状況です。
    私も毎日登庁することは不可能ですが、極力登庁するようにしていますが、市役所5階はほとんどが議会関連施設です。役所内で一番稼働率の低い個所である事は間違いのない事実です。
    市民の皆さんに有効利用してもらえるよう何度か利用しましたし、声をかけています。
    市役所5階に議員が誰もいないことは珍しいことではありません。

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